双葉(楷書)
「双葉」を楷書で書きました。全2種類です。
◆ 双葉101 ◆
◆ 双葉102 ◆
*手書きでは、一般的に、「葉」の木部分は「ホ」で書きます(二番目【双葉102】の見本の書き方です)。
*一番目見本【双葉101】の「葉」の、最後の「木」部分二画目は、当見本では活字の形のようにトメて書いていますが、ハネて書いてももちろん〇です。「ホ」で書く場合の二画目はハネます。
もっとも、 「葉」などの場合は、上記の該当箇所をハネてもトメても、別の文字に読み間違えることがありませんので、実際そんなに困ることはありません。しかし、例えば「干」という文字なら、縦画の最後をハネてしまうと、「于」という全く違う文字になってしまいます。このような例はほとんどありませんが、些細なことで字種が変わってしまう場合には大きな注意が必要です。
【双】(旧字体は【雙】 隹部10画・総18画)
《又部2画》
《総4画》
《常用漢字》
《漢検3級》
《音 ソウ[漢音][呉音] /訓 ふた・ふた-つ・なら-ぶ》
*太字は常用漢字表にある音訓
《名付け とも・ならぶ・ふ・もろ》
《3348[JIS区点コード]/4150[JIS16進コード]/916F[シフトJISコード]/53CC[ユニコード]》
【葉】
《艹部9画》
《総12画》
《常用漢字》
《小学3年》
《漢検8級》
《音 ヨウ[漢音][呉音] ・ショウ[漢音][呉音] /訓 は》
*太字は常用漢字表にある音訓
《名付け くに・すえ・たに・のぶ・は・ば・ふさ・よ・わ》
《4553[JIS区点コード]/4D55[JIS16進コード]/9774[シフトJISコード]/8449[ユニコード]》